〜運動からだを思いっきり感じる!〜
★始める前に。。。
・今日の体調は大丈夫?
※関節、筋肉を痛めている場合は無理をせず。
・なるべく余分なものは片付けて、家具などにぶつからないように。
・フローリングの場合は滑らないように気をつけて。→できれば絨毯が敷いてある部屋か畳の部屋で。
・マンションの方はドタバタしますので、階下の順民の方に迷惑にならない程度に実施してください。
★体が動くことはすごく当たり前のことだが、頭、神経、筋肉、骨という運動に関わる全ての機能の一つずつがきちんと動くことはもちろんのこと、お互いが連携し合って、そのバランスがうまく取れて、我々は動くことができる.
今回は、自分の身体を思いっきり感じる運動プログラム。自分のからだとお友達になる。
特にものは使わなくても、あるいは身近なものがあれば、あとは、自分の体を使って、そして、仲間、家族がいれば、すぐに楽しめる「おもしろ運動」。
【おすすめ】
上手くいかなかった時がチャンス!
頭は、新しい回線を作ろうと頑張っている!
たくさん失敗する中で回線が作られていくから、大いに失敗しよう!
そして、半分くらいできるようになったら、次のステップに進んでしまううことも大切。
【効果】
頭の回線のつながりをスムーズにする。
切り替えを速やかにする。
チャレンジ力をつける。
1.全体運動
①後出しジャンケン:手→脚→体
※「あいこ」と「勝つ」ことは難しくない。でも、「負ける」じゃんけんは難しい!なぜ?
じゃんけんは、普通は勝とうとする。頭はじゃんけんの時は、勝とうと自動的に考えるので、この後出しジャンケンのように、少し後から出せるという考える時間があると、勝つジャンケンを選んでしまう。
だから、負けるジャンケンは頭がパニくる(普段不慣れな動き)
②いうこと一緒、やること一緒
いうこと一緒、やること反対
いうこと反対、やること反対
いうこと反対、やること一緒
※言っている言葉と反対の動作をすることは難しい
→耳で聞いている自分の言葉を頭は聴いてその言葉を理解する。だから、その理解した内容と違う動作をすることはパニックを起こす。
自分の発言は頭は素直に聞き入れていく。否定的な言葉を普段から聞いていると、否定的な自分を作ってしまう!それは自分に対してだけではなくて、子供への言葉がけも同じ意味合いを持つことを親は認識しておく。
③ハンカチ体操※各人ハンカチを1枚用意
⑴ボディタッチ&キャッチ
⑵合図でキャッチ
・左右ノーマル指示→逆指示
・色合図青→左、赤→右、黄→両手
④タイムトライアル
⑴サイドステップ
⑵前後ステップ
⑶腕支持グーパージャンプ
⑤合図でキャッチボール
⑴動物→左手+左足+右足、植物→右手+右足+左足